IT THE END / イット ”それ”が見えたら、終わり。
2019年 / 米 監督:アンディ・ムスキエティ CAST: |
STORY
メイン州の小さな田舎町デリーで再び起きた連続児童失踪事件。幼少時代、”それ”の恐怖から生き延びた”ルーザーズ(負け犬)”の仲間たちは27年前に固く誓い合った約束を果たすために町に戻ることを決意する。だが、”それ”はより変幻自在に姿を変え、彼らを追い詰めていく
感想 ★2.5
スティーブン・キングの小説の映画化で、「IT / イット」の続編であり、最終章です。
前作を観たのは2年前
しかも娘に誘われての鑑賞だから軽い気持ちで観てしまったワケです
(続編があるなどと考えてもなかった)
だからまったく登場人物を覚えてなかった
そのため「THE END」を見始めた途端、幼少期の”ルーザーズ”の27年後が展開されても、誰が誰かわからん・・・・
アカン、アカン、これでは映画を全く楽しめないやないか~い
と言うことで、一旦停止して、キャスティングを確認すると言う~・・・・(笑)
公式サイトはコチラ
登場人物を理解しすると、やっぱり面白く見ることができる本作。
でも、ホラー的要素で考えると、前作「IT」を越えはしなかったかな。
でも大人になった”ルーザーズ”の変化は興味深かったなー。
父親から虐待を受けていたベバリーは、現在は夫からDVを受けてる。
結局、大人になっても変わらないのよ?と思うけど、太っちょベンは、イケおじに変わってて成功してる。おぉ!と思いきや、いまだにベバリーに思いを寄せてる様子。
誰にも経験があるノスタルジーがあったり、大人になっても人は変わらないのかな?って思いながら見ていくワケです。
あ、あの頃イジメっ子だったヘンリーは、精神病院に収監されてて、赤い風船を見てからおかしくなり、参戦してきて話しをややこしさせてましたね。
過去を解決しないまま大人になった彼らは、”忘れる”ことで放置してきたトラウマと今回向かいあうことになり、乗り越えるためにペニー・ワイズに立ち向かう。
トラウマ=ペニー・ワイズなのかも。
結局、トラウマは自分自身で克服するものだって言いたいのかなと思う。
前作と同じくペニー・ワイズ(ピエロ/クラウン)のビル・スカルスガルドが、いろんなペニー・ワイズを演じてました。
みんな知って欲しい 素顔のビル・スカルスガルドは北欧イケメンなんだよー(笑)
小ネタで、骨董店主役でスティーブン・キング自身が登場してるのもシャレが効いてますね。
コメント待ってます♪
私はITの1番古いやつ見た時に、意味がわからなくて、かに道楽の映画かとボロくそに思った記憶があるので、リメイクバージョンも見てないんですよね。これも全く。(笑)
なんさん
うんうん、そのコメント覚えてます。
今回も、娘に誘われ見たんですけど・・・ね?そういう感じです(笑)
さしてホラーでもなく・・・怖くもなく・・・で?みたいな(笑)
あまり言いたいこともわかりませんしねー。
スティーブン・キングと相性悪いんかな?と思ってます(笑)