ライオンキング　名古屋劇場　2回目（通算10回）

1ヶ月前にゲットしたチケット

1ヶ月後、ここまでコロナ感染が拡大しているとは、想像もしてなかった。
短期間で状況が変わる恐ろしさ・・・。
来年1月末～京都劇場ではじまる「マンマ・ミーア」も、どうなるのか不安だな。

今回も、「来場者連絡先」に登録し、新幹線で名古屋へGO。
観劇だけして帰っても、この距離なら許せる。（問題は新幹線代が高いことだけ）

キャストは1ヶ月でキャストが大きく変わりました。
新しいキャストを見られることにワクワクします。

感動しかない

観客は通常の 1/5。
こんな少ない観客で舞台をするのって、ほんとうにツラいだろうなぁって思う
大勢の観客の前でパフォーマンスするために彼らは努力してるんだから。
でも、彼らはパフォーマンスは変わらない。
満席の時も、今回も。
それを感じるだけで心がいっぱいになる私。
その上、小木曽＠ヤングシンバくんの一生懸命の演技
心打たれるよ、ホント

最後の挨拶（カーテンコール）。
金久＠ムファサがヤングシンバくん、（よくやった）的な合図を送ってたり、田中＠シンバと韓＠スカーが互いの肩をたたき合ったりしているのを見て、私、感情がこみ上げました！

練習の時の感染予防、ほんとうに気遣ってるおられるだろうし、練習時間も十分に時間がないでしょう。プライベートは自粛自粛だと思う。
そうしてでも彼らはパフォーマンスを見せたいのだろうし、私も、見たい。
ミュージカル観劇は私のエネルギーの元です。
今日のパフォーマンスを見て、またがんばって仕事して、劇団四季を見ようと思うもん

彼らがこの感想を目にすることはないかも知れないけど。
どうか、そう思ってるファンがいること、知ってほしい。

キャストについて

韓＠スカー

初見でした。
これまで、韓さんと言ったら、「ライオンキング」「ティモン」と連想しちゃいます
昨年、韓＠ジーニーを見た時、（この域まで来られたんだ）とまったく他人の私が感慨深かったけど、今回はカレのライフワークでもある「ライオンキング」のスカー

冒頭こそ、（ん～）と感じたけど、その後どんどん尻上がりに良くなっていった韓＠スカー。
すっかりスカーを我が物にしてたのは圧巻でした。

できれば、ハイエナがダンスする「覚悟しろ」ナンバーではもっと、もっと、もっと弾けて欲しいな。

田中＠シンバ

もう貫禄と言う言葉以外、出て来ません。
素晴らしい歌声にパフォーマンス。
スカーとの対決の後、ラフィキにケープをかけてもらい、プライドロックを一歩、一歩登り、雄叫びを上げるシーン・・・鳥肌立ちました。
カレが出てくるだけで、舞台が締まる気がする。
シンバ役では田中さんを1番見てきたけど、田中＠シンバ、今が1番円熟してる時かもって思う。
歌声がどのキャストより群を抜いてる。

出来れば、もう一度、「ノートルダムの鐘」のカジモド役の田中さんを見たいな。

その他

ザズは前回キャストと違ってたんやねまったくそれに気づかなかったわ～。

冒頭の、「サークル・オブ・ライフ」、ハイエナの「チャウダー」、スカーとハイエナの「覚悟しろ」
この3曲は私のマスト音楽。
今回も十分楽しみました。

本日のキャスト　2020/12/04 Fri マチネ

前回と変更キャスト　★