そうだ、京都へ行こう: 高台寺、圓徳院

京都へいこう
京都へいこう

久々の京都。7ヶ月ぶりになってしまった

なんとなく、ミステリーな寺院へ行って背筋をゾワ~とさせたい気分だったので
今日までのイベント「高台寺 圓徳院 百鬼夜行展」に行ってきました

[wc_fa icon=”picture-o” margin_left=”” margin_right=””][/wc_fa] 鷲峰山 高台寺(じゅぶざん こうだいじ):東山区高台寺下河原町526番地

東山霊山の山麓にあり、境内はとても広いです。
豊臣秀吉の死後、その菩提を弔うため秀吉夫人:北の政所が開創したそうです。
北の政所は通称:ねね様と呼ばれていますね

高台寺に拝観するために歩く、「台所坂」と呼ばれるこの緩い坂道が私は1番好きです

毎夏、高台寺と圓徳寺で行われている「百鬼夜行展」は、円山応挙の「幽霊図」や「百鬼夜行」絵巻など地獄極楽に関する展示が見られる特別展です。
境内の提灯は、この時だけ「妖怪提灯」に変わっています。
妖怪だけど、怖いと言うより可愛いと言う感じです

 

当然のように紅葉はまだ。
庭園にはサルスベリのピンクの花が咲いていました
桃山時代を代表する庭園だそうです。
開山堂では、龍図、ねね様の御所車の飾り窓など見ることができました。
霊屋(おたまや)は、秀吉公とねね様をお祀りしている場所で、ふたりの木像が安置されていました。
傘亭、時雨亭、遺芳庵は小高い丘の上にある茶席。
ねね様が、大坂冬の陣で落城した大阪城の煙をこの茶席から見られ、涙されたと言う逸話があるそうですよ

その後「圓徳院」へ。
圓徳院は、ねね様の終焉の地だそうです。
秀吉没後、19年間をこの圓徳院で余生を送られたそうです。
北庭は、桃山時代の代表的なお庭で、とても静かな優しいお庭でした。

御朱印を頂いきました

 

 

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