坂本龍一氏 逝去

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また旅立たれました・・・

坂本龍一さんが逝去されました。
カレの素晴らしい音楽はこの世に残り続け、私たちを福耳にし続けてくれます。
まだまだやりたかったこともあるでしょうが、素敵な音楽をありがとうございましたと言わせてください。

YMOの音楽

とにかく斬新でした。
カレらの楽曲で私は、シンセサイザーと、テクノポップと言う音楽ジャンルを知りました。
「ライディーン」や「テクノポリス」はほんとうに良く聞いた。
今では一般的になった打ち込み音楽ですが、規則正しく刻まれるリズムは、これまでのどの曲とも違いました。
あの疾走感は素晴らしかった。
同級生の勝見くん(笑)が大ファンだったことを思い出しました。

あ、テクノカットって髪型も坂本龍一氏からじゃないかなぁ?
それだけじゃなく、「君に、胸キュン。」なんて可愛らしい曲まで作ってたな~。

 

い・け・な・いルージュマジック

忌野清志郎氏とのコラボ曲も斬新だったなぁ@
男性がメイクして歌うと言うのも当時は斬新だったと思う。

 

坂本龍一氏の映画音楽

映画好きの私としては、映画音楽と坂本龍一氏とは繋がりがあります。
映画を盛り上げる、魅力を引き出すのが映画音楽と言うジャンル。

映画「ラストエンペラー」

「ラストエンペラー」と言うと私は俳優ジョン・ローンが1番に出てきます。
今でもジョン・ローンが演じた愛新覚羅溥儀役は記憶に残っています。
紫禁城のシーン、幼い子どもが即位するシーン、そして音楽。
素晴らしい映画だったと記憶しています。その映画音楽を担当したのが坂本龍一氏。

 

戦場のメリークリスマス

この曲を知らない人はいないでしょう。
坂本龍一氏が日本兵を演じ、映画音楽を担当した映画「戦場のメリークリスマス」です。
英兵デイヴィッド・ボウイに頬にキスされるシーンは今でも名シーンだと思う。
映画監督の大島渚氏も、デイヴィッド・ボウイも今はこの世にいません。

 

レヴェナント:蘇りし者

近年で坂本龍一氏の映画音楽に触れたのは、「レヴェナント」です。
レオナルド・ディカプリオがオスカーを獲りました。
素晴らしい映像美と坂本龍一氏の音楽がこの映画の魅力を更にあげた気がします。

 

ありがとうございました

先日、YMOのメンバーである高橋幸宏さんの訃報を聞いたばかり。
今頃ふたりは違う場所でセッションでもしてるのかも。

特別に坂本龍一氏のファンだったワケではないけれど、私のこれまで人生の中で、何度も刺激を与えてくれたひとでした。

どうして死ってあるんでしょうね。
最近、つくづく素晴らし方の死をツラく感じます。

ありがとうございました。

 

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